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格闘技と不安

格闘技をやっている人は不安が異常に強い傾向がある、という研究結果がある。

「不安が異常に強い」などというと心の病気を連想する人もいるかもしれないが、それは論理的に正しくない。たとえ不安が異常に強かろうと病的な所見がなければ病気とは言わない。

たしかに不安は問題行動の誘発因子になることもある。しかしそれは精神的な脆弱性あるいは未熟性あるいは障がい特性ゆえの行動(注)であり、「不安が強い人は必ず問題行動を起こす」というわけではない。ずいぶん前に総合格闘技の人間を一緒くたにして「総合の人は問題を起こす」と痴れ言をぬかした人(このような偏見は許されない立場にある公人)がいたが、もちろんそんなわけはない。

何はともあれ格闘技をやっている人は不安が異常に強い傾向があるということ、不安が誘因となり問題行動が生じるケースもあるということは覚えておいて損はないだろう。

 

注)不安を他人のせいにする(私が不安なのはあなたが悪いからだ、あなたは私に害を及ぼす)、自分を過信あるいは対象の価値を貶めて不安から目を背ける(私は他人より優れている、あなたなど取るに足らない人間だ)、認めたくない<自分>を他人になすりつける(あなたは間違っている、私に害を加える、悪意がある、弱者だ、被支配者だ、被虐待者だ、くずだ、滑稽だ、ちんけなやつ、痛いやつ、変なやつ、尻の穴が小さい、シャバい、すべてを理想化して考えている、自分を正当化している、頭がいかれている、お前がな等)などといった思考の歪みと関連する問題行動、及びそれらに付随する種々の問題行動(自らの歪んだ思考と対立する事実・存在へのネガティブなリアクション、自らの歪んだ思考を正当化する稚拙な虚言や自己欺瞞など)。

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